hitorigoto 自然素材のいいところ。
住宅の気密化で、屋外と屋内の温度差や暖房の仕方などで冬場の部屋の乾燥、窓、壁の結露、夏場の湿度など最近の住宅環境は過酷ですね。
自社では、そのような環境でも快適に過ごせるように、漆喰、珪藻土などの壁材、無垢の板材など自然素材を内装に使用し、ワンランク上の健康で快適な住まいを提案しています。
漆喰には調湿性、消臭効果、ウイルスを死滅させるなど昔から使われる内装材です。自社では、琉球の塗り壁という、風化サンゴの塗り壁材を取り扱っており、調湿、消臭、断熱効果も期待できます。
また、内装仕上げに杉やヒノキ、無垢の床板のほか、壁に羽目板を張ると調湿、断熱効果はもちろん、見た目の癒し効果で大人も子供も心が落ち着くといわれます。その他外部に軒や庇(ひさし)を設けることで、夏の日差しや、雨でも窓が開けられるなど住宅を長持ちさせる様々なメリットがあります。
電気と機械を使いすぎた、暖房から、自然素材の人の体にやさしい心落ち着く温かさを感じてみませんか。
最近、高気密化に伴い強制機械換気が多いようですが、メンテナンスや光熱費なども含め、ほどほどの気密で窓を開けて新鮮な空気を入れて換気をすると建物にも人にも丁度良いと私たちは考えています。昨今のウイルス対策にもいいですね。自社では、次世代の人たちの為にも、持続可能できる家造り、電気設備に頼りすぎない住まいづくりを提案しています。